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成果を出すライティングとは? ブログ運営について その②

 こんにちは!ブログ主のはじめと申します。

 

今回は、以下の記事の続きとなります。

hajimethod.hatenablog.com

 

引き続き、ブログの運営の仕方について学んだことをアウトプットしていこうと思います。

 

◆成果を出すライティングとは?

 

1.ライティングスキル

ブログの記事のライティングに際して、

「てにをは」を始めとした文章力はある程度で良いとされています。


Typoglycemia (タイポグリセミア)という、

単語を構成する文字を並べ替えても、

最初と最後の文字が合っていれば読めてしまう現象によって、

ある程度の誤字脱字は判読可能となります。

 

こんちには みさなん おんげき ですか? わしたは げんき です。
この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか
にんんげ は もじ を にしん する とき その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば
じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとて
わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。
どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ?
ちんゃと よためら はのんう よしろく

 

こんにちは皆さんお元気ですか? 私は元気です。
この文章はイギリスケンブリッジ大学の研究の結果
人間文字を認識する時その最初と最後の文字さえ合っていれば
順番は滅でもちゃんと読めるという研究に基づいて
わざと文字の順番を入れ替えてあります。
どうです?ちゃんと読めちゃうでしょ?
ちゃんと読めたら反応よろしく

Typoglycemiaとは (タイポグリセミアとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

 

ライティングスキルはブログの記事を増やしていく、

実践によって身に着けていくスキルと捉えましょう。

 

ブログの面白さは文章力ではなく、「話のネタ」で決まるのです。

 

 

2.記事タイトル

記事タイトルは記事の顔です。

読者は基本的にタイトルによって、その記事を見るか否かを判断します。

 

アフィリエイトの成約率を目的として、タイトルに商品名等を入れがちですが、

大手ネットショッピングモール等も参戦する戦場に赴くのはお勧めしません。

 

「自分に関係がありそう」と思ってもらえるタイトルを付けましょう。

例えばロジクール LXP-20というワイヤレスマウスの記事のタイトルは、

①【ロジクール LXP-20がすごい便利な件】

②【いつもマウスコードがグチャグチャになってお悩みのあなたへ】

どちらがより多くの方を引き込めるでしょうか。

 

また、タイトル付けの小手先のテクニックとしては、以下の5つがあります。

※ただし、やりすぎに注意!(読者が飽きるため)

① 「あなたの~」からはじめる

 あなたの今の仕事、10年後に食える仕事ですか?

 

② コンプレックスを刺激する

 あなたの今の仕事、10年後に食える仕事ですか

 → サラリーマンのコンプレックスを刺激

 

③ タイトルの最後を「~の方法」「~の理由」にする

 あなたのブログが読まれやすくなる方法

 あなたのブログが読まれない理由

 

④ 数字を入れる

  あなたのブログが読まれやすくなる方法

  あなたのブログが"7倍"読まれやすくなる方法

 

⑤有名なキャッチコピーを真似る

 「社会人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ(毎日コミュニケーションズ)」

 「ウェブ開発で必要な知恵はすべてブログ運営で学んだ」

 

上記を活用して、キャッチーなタイトルを付けていきましょう。

タイトルは記事が完成したら、改めて再考することが望ましいです。

 

記事をフィードバック、更新する際に変更してもいいでしょう。

 

 

3.最後まで読ませる記事とは

読みづらさ、内容のつまらなさで、人は途中で読むのをやめてしまいがちです。

 

文章の役割を「次の文章を読ませる」

いわゆるバケツリレーのように読者を先へ先へと送るように

と考えながら記事を書きます。

 

記事のタイトルで引き込んだら、次に目に入るのが序文です。

記事で一番言いたい結論を、序文で述べてしまいましょう。

結論ファーストです。

序文以降で、結論に至った経緯や、具体的な説明をしていきます。

 

それでも読者は途中で読むのをやめてしまう場合もありますので、

重要なことは出し惜しみなく書く、内容の重要な順に書くことが肝心です。

 

また、長ければ良いものでもないので、

長すぎると感じたら、思い切って記事を分割しましょう。

 

 

4.記事の見やすさを重視する

重要な部分は太字にしましょう。

また、多すぎるとどこが重要なのか分かりづらくなるため、

1段落につき、1個、多くて2個までです。

 

また、画像を必ず入れるようにしましょう。

SNSでシェアしたときに写真があると目立ちます。

・写真を挟むことで、読者の箸休めとなる。

 

画像が入っていないとブログ記事として形をなさない、

くらいの認識でいたほうがいいでしょう。

 

5.文章の締め方

書き散らかした感があっても、最後をしっかり締めれば、文章としてまとまります。

「思います」では、締めないようにしましょう。

 

また、決め台詞で締めると、ブロガーの味や印象がついてきます。

ただし、実力が伴わなかったり、痛い記事になってしまわないように注意しましょう。

 

「あとがき」や「P.S.」があると、著者はこの記事を通して、

どういう思いを持ったのか、何を学んだのかが明確になります。

 

6.コンテンツ

・書評

・レビュー記事

・グルメレポート

・自己成長

など、様々なものがありますが、

サービス精神を持ち、すべては読者のために書くことが重要です。

 

また、今日でいえば、iPhone12など、

"今"成長している話題に乗るのも、一つの手ではあります。

 

日常のトラブルや日頃の節約術、人や植物や動物の成長など、

記事になるコンテンツは意識すれば、そこら中にあります。

 

 

◆おわりに

 

以上が今回の記事のまとめとなります。

本記事を踏まえて、

 

過去の記事の更新やフィードバックの際、太字や画像を活用する、

よりキャッチーなタイトルを再考し、違う切り口で改めてシェアしてみる、

 

といった変化が生まれました。

 

これからも読者の皆様に、さらに読みやすい記事が書けるように工夫しますので、

引き続きご指導ご鞭撻、応援のほど何卒宜しくお願い申し上げますm(_ _)m

 

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最後までご閲覧いただき、ありがとうございました!

 

なお、本記事の参考にさせていただいたのは、下記の書籍です。