500円で100年の癒し!観葉植物の癒し効果とは?
こんにちは!ブログ主のはじめと申します。
今回は、植物による癒し効果について、
私なりの見解をまとめたものを紹介いたします。
◆植物による癒し効果の仕組み
トップ画は我が家の観葉植物「アグラオネマ」です。
そこに居てくれるだけで空間を彩ってくれる、大変有り難き存在です。
映画「レオン(LEON)」に出てくる観葉植物で、人気もあります。
観葉植物が人間の心身に与える癒し効果については、
2003年の研究から立証されており、
森林散策や園芸作業等の緑色は、
視覚を通じたストレスホルモンの減少効果があると示唆されております。
屋内の植物が人間の心身に及ぼす影響にかかわる研究の現状と今後の課題
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsrt/39/4/39_552/_pdf
また、
植物を愛でるとき、いわゆる自分が手をかけて育てた
花や植物の成長を観察すると、
幸せホルモンの1種であるオキシトシンが分泌されます。
人や動物との関わり、書物や映画による感動の際に
分泌されるホルモンと同じものですね。
オキシトシンという脳内物質が活性化することで、
脳は癒し、幸せを感じます。
種を反映させる為の生物学的な身体の仕組みを逆手に取り、
意識しながら植物を育むことも、幸せになれる方法のひとつなのです。
この植物を愛でることによるオキシトシン分泌を利用した療法として、
園芸療法やガーデンセラピーというものがございます。
社会復帰や身体機能の回復を目的としたリハビリに活用されており、
園芸療法士やセラピストとして日本では民間資格が、
アメリカでは国家資格まであります。
もしご興味があれば、下記サイトから
資格取得の情報を調べてみると面白いかもしれません。
◆おわりに
以上が今回の記事のまとめとなります。
サボテン、パキラ、ガジュマルを始めとした観葉植物は、
少し大きなものだとAmazonなどで3000円前後しますが、
雑貨店などで、500円程度で売ってたりもします。
しっかり育てれば、ほぼ枯れることはありません。
苗木からの寿命ってものによっては、
100年くらいはあることを知っていましたか?
日頃の落ち込みに悩んだり、癒しを求めている方は、
植物を育むことで得られる効果からアプローチしてみるのも、
ひとつの手段ではないでしょうか。
記事を参考に、出来ることから始めていただければと思います。
周りの精神疾患を抱えている方々の一助になることが出来れば、
これに勝る喜びはございません。
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最後までご閲覧いただき、ありがとうございましたm(_ _)m
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