「幸せホルモンの掛け合わせ理論」が最高の幸福感をつくる！
こんにちは！ブログ主のはじめと申します。
今回は、
幸せホルモン（セロトニン・オキシトシン・ドーパミン）の掛け合わせについて、
私なりの見解をまとめたものを紹介いたします。
◆幸せホルモンの掛け合わせ理論
昨日の記事で、ストレスフリー超大全（著：樺沢紫苑先生）に載っている、
「幸福の三段重理論」について紹介させていただきました。
（幸せになる方法セミナースライド参照）
心と体の健康を保つことで得られるセロトニン的幸福を一段目とし、
つながり・愛から得られるオキシトシン的幸福を二段目とし、
成功・お金から得られるドーパミン的幸福を三段目とし、
これを下から順に優先的に維持していくことで、幸福になる。
というものです。
セロトニンは、心と身体の健康により感じる幸せホルモンです。
バナナ等に豊富に含まれるトリプトファンを原料とし、
主に太陽の光を浴びることで、生成の活性化が起こります。
また、ウォーキングのような一定のリズム運動によって、
あるいは朝食の咀嚼などによって、分泌が促進されます。
自律神経が整い、気分の浮き沈みが少なくなり、ストレス耐性がつきます。
オキシトシンは、つながり・愛により感じる幸せホルモンです。
主に出産・育児の際に分泌される、母子間で生まれるホルモンと知られてましたが、
最近の研究で、母子間以外での、恋人同士や動物とのスキンシップによっても、
分泌されることが明らかになっています。
また、ガーデニング、植物を育むことによっても、分泌されます。
別名、恋愛ホルモン、抱擁（ほうよう）ホルモン、思いやりホルモン。
幸福感、社交性を高め、不安や恐怖心を和やらげ、安らぎを与えます。
ドーパミンは、成功・報酬により感じる幸せホルモンです。
目的達成や危機回避などの際に分泌されるホルモンであり、
何かのタスクを達成したときや、それによって報酬を得たとき、
簡単なもので言えば映画を見て感動したときや、
タバコを吸ったとき、お酒を飲んで高揚したときに分泌されます。
やる気が出る、記憶力が作業能率の向上、達成感・快感・喜び・感動を味わえます。
ただし、ドーパミンは依存性があり、度を越してしまうと、
「もっともっと！」と欲しくなってしまい、依存状態で足りなくなると、
無気力状態やストレスでイライラしてしまったりするので、注意が必要です。
（なお、セロトニン、オキシトシンは逓減（ていげん）しません。）
…
そして、これらの幸せホルモンを掛け合わせることが、
最大の幸福に繋がるのではないか、という気付きがありました。
昨今では、「IT×〇〇」などの掛け合わせ事業が一世を風靡しております。
例えば、IT×家具で「IoT事業」、IT×車で「自動運転事業」などです。
これにより、各々の効能効果が2倍どころか3倍にも4倍にも飛躍しています。
幸せホルモンも同じく、
掛け合わせをすることで、感じる幸福度が何倍にも飛躍するのではないか、
というお話です。
これを、「幸せホルモンの掛け合わせ理論」といたします。
本日、私が感じた「幸せホルモンの掛け合わせ理論」は、
猫カフェにて、
膝の上に猫を乗せた状態（オキシトシン的幸福）で、
まさに「オキシトシン×ドーパミン」の幸せホルモンの掛け合わせです。
漫画に夢中になっていたら、突然、膝の上に猫が乗ってきてくれたのですが、
この瞬間が本当に、こんなに幸せなことがあっていいのだろうか…
と恐ろしくなるほどの最高の幸福感でした。
どうですか、幸せそうでしょう…。笑
「幸せホルモンの掛け合わせ理論」は他にも、
・ワンちゃんや恋人との散歩
・ネコちゃんと日向ぼっこ
・日を浴びながらのガーデニング
・友達と語りながらゲーム
などなど…
意外と日常的にやっていることが多いかもしれませんが、
こうして意識してフォーカスしてみると、
その瞬間はとても幸せだったのではないでしょうか？
さて、
皆さまの思いつく、「幸せホルモンの掛け合わせ理論」は何でしょうか？
…
◆おわりに
以上が今回の記事のまとめとなります。
皆さまの思いつく、「幸せホルモンの掛け合わせ理論」は何でしょうか？（二度目 笑）
もし何か思いつきましたら、是非とも遠慮なく、
ブログへのコメント機能やご自身でのツイート、
私のツイッター（ はじめ (@HAJIMETHOD) | Twitter）のリプライにて、
教えていただけますと、とっても嬉しいです！
また、健康維持、つながり・愛、成功・報酬による、
それぞれの幸せホルモン単体の効果だけでももちろん素晴らしいのですが、
本記事で紹介させていただきました、「幸せホルモンの掛け合わせ理論」を参考に、
皆さまにも、最高の幸せを体感していただきたいと思います！
本記事があなたの生活や精神疾患の寛解、周りの精神疾患を抱えている方々の
一助になることが出来れば、これに勝る喜びはございません。
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