精神疾患持ちが自分を救う為に心理カウンセリングを学ぶブログ

自分の自分による自分のための心理カウンセリング

自分の問題と向き合える、強い心を持った人とは?

こんにちは!ブログ主のはじめと申します。

 

今回は、理想のカウンセラーになるための基礎作りについて、

過去にうつ状態適応障害を抱えた経験のある、

私なりの見解をまとめたものを紹介いたします。

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◆自分の問題と向き合える、強い心を持った人

これは、自己肯定感が低かったり、

精神疾患を抱える多くの方々が望む像でもあり、

理想の心理カウンセラーとしての重要なファクターでもあります。

 

今回は、理想の心理カウンセラーを目指す者の視点にて、

自己洞察、自己理解について語らせていただきます。

 

心理カウンセラーを目指していなくても、

心理カウンセリングの知識やノウハウを学んでいくことが、

精神疾患、いじめ、失恋、トラウマなどをはじめとした、

ご自身の心にある問題と向き合えるようになることにも繋がっていくので、

お悩みのある方は、是非ともご一読くださいませ。

 

 

心理カウンセラーには、

 

カウンセラーとして生き生きと仕事をしているタイプと、

カウンセラーを続けること自体が苦痛になっているタイプがいて、

 

生き生きとしているタイプは

・自分の問題を解決している

・ストレス耐性が高い

という特徴があります。

 

日々、来談者(クライアント)から相談を受けて問題を共有し、

解決に導いていくお仕事をしていく中で、

時にはカウンセリングが上手くいかなくて自信喪失してしまったり、

来談者とのやり取りで傷ついてしまうこともあります。

 

カウンセラー以外のお仕事にも言えることですが、

仕事でもプライベートでもそのような苦しみと向き合い、

精神的な拠り所がなくなってしまうと、

続けていられなくなってしまうのです。

 

そうならないためには、理想として、

以下の3つのポイントが求められます。

 

①自己理解を深め、自分の問題を解決できる。

自身の問題が解決されていない状態で人を救おうとしても、

来談者と自信の問題が混同してしまったり、

来談者の感情に巻き込まれるなど、

様々なトラブルが生じてしまいます。

 

自分では気付けていない問題が隠されていることもありますので、

自分のしようとしている職を”一度経験をしてみる”という意味でも、

カウンセラーになる前に、カウンセリングを受けてみることをオススメいたします。

 

心理テストなどを用いて自己理解を深め、

カウンセリングを利用して自分の問題を解決しておきましょう。

 

②ストレス耐性を高める。

ストレスに弱い状態のままカウンセリングの現場に出てしまうと、

カウンセラー自身が精神的に追い詰められてしまい、

カウンセリングを受けなればならない状況になってしまいます。

 

まずは、ご自身のストレス耐性を計ることから始めていかなければなりません。

 

自分自身のストレスに対する理解を深め、

自分に合ったストレス対処法を身に着けておきましょう。

 

③学び続ける知的貪欲さを持つ。

刻一刻と変わっていく精神医学の知識やノウハウ、

また時代の変化や来談者の要望に対応するためには、

学び続ける知的貪欲さが必要となります。

勉強不足のカウンセラーは、「実力のないカウンセラー」

とみなされてまい、仕事も信頼も失っていってしまいます。

 

いくらカウンセラーとして続けていくためには、

カウンセリングに関する知識やノウハウも

学び続けていかなければなりません。

 

学び続ける覚悟を決め、学びを楽しみましょう。

 

 

◆おわりに

以上が今回の記事のまとめとなります。

 

本記事があなたの生活や精神疾患寛解、周りの精神疾患を抱えている方々の

一助になることが出来れば、これに勝る喜びはございません。

 

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最後までご閲覧いただき、ありがとうございましたm(_ _)m