精神疾患持ちが自分を救う為に心理カウンセリングを学ぶブログ

自分の自分による自分のための心理カウンセリング

縁を大切にすることが、自分の幸せに繋がる!

こんにちは!ブログ主のはじめと申します。

今回は、他人との関りである"縁"について、

過去にうつ状態適応障害を抱えた経験者である、

私なりの見解をまとめたものを紹介いたします。

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◆他人との関りである"縁"を大切にすることで、自分が幸せになる理由

 

「二度と会わない縁こそ、大切にしよう」
という自論があります。

 

昨今の書籍では、二度と会わない人には

 

・無駄なエネルギーを使うな!

・時間がもったいない!

・ウィルパワー()がもったいない!

 

などの文言が見受けられますが、

果たしてそれで本当に幸せになれるのかなぁ、

と思う次第でございます。

※ウィルパワー:

「意志力」のこと。注意や感情、意欲をコントロールする能力といわれています

 

例えば健康な人(自分)が

電車で妊婦の方に席を譲る、

という事例で言えば、

 

譲らない場合は、

自身の座る楽な時間、体力がキープされますし、

座らないと出来ない作業などがあれば、

それも継続出来ます。

得られる(現状維持される)ものは上記の通り、

・ご自身の時間やエネルギーやウィルパワー

となります。

 

一方で、席を譲った場合はいかがでしょう?

 

貢献して良い気持ちになる

(ヘルパーズハイ、オキシトシンの分泌)

 

主にこれが、

自身の脳が幸せを感じる理由となります。

 

他にも、

 

・助けた人とまた会う可能性はゼロでは無い、

 あるいは縁を大切にしたシーンを第三者に見られており、

 そこから新たな縁が生まれるかも知れない。

 

・あの時どうして声を掛けられなかったんだろう…

 もし席を譲れていたら…

 という後悔が生まれない

 

そもそも、

自身の行動を誰よりも観察しているのは、

他でもない自分自身です。

 

見ず知らずの方、二度と会わない方であっても、

その縁を常々、大切にしていくことで、

自分はそうしていける人間なんだ、

と思えるようになるのです。

 

他に何かを優先してでも、

自身の時間を保った方が人生豊かになる!

という思考の持ち主の方は別ですが、

 

私としては、

大なり小なり、一つ一つの縁を大切にしていき、

自分も周りもハッピーになるような

習慣を心掛けていけたらなぁ、

なんて思う次第でございます。

 

◆おわりに

以上が今回の記事のまとめとなります。

 

自分がそっと手を差し伸べたり、

声をかけたりするだけで

何かが変わるかもしれない状況で、

”あなた”が幸せになれる選択肢は何でしょうか?

 

人生の主役は”あなた”ですが、

他人との関りである、

ちょっとした"縁"を大切にしていくことで、

あなた自身が幸せになれることもあります。

 

マザーテレサの名言を拝借させていただきますと、

 

思考気をつければ、それはいつか言葉になり、

言葉に気をつければ、それはいつか行動になり、

行動気をつければ、それはいつか習慣になり、

習慣に気をつければ、それはいつか性格になります。

 

まずは考え方、捉え方、思考から気を付けていき、

出来ることから始めていただければと思います。

 

本記事があなたの生活や精神疾患寛解

周りの精神疾患を抱えている方々の

一助になることが出来れば、

これに勝る喜びはございません。

 

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